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外壁塗装費用

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2.耐久20年以上の塗料を謳う

「耐用年数30年以上!」などと過剰なトークをしてくる業者には要注意です。外壁塗装における「耐用年数」とは、塗装をしてから次の塗り替えが必要になるまでの年数のことを指します。現在、大手塗料メーカーの技術でも30年以上の耐用年数がある塗料は未だに存在していません。外壁塗装は高い買い物になりますので、できるだけ長持ちする塗料を使って、塗装をする回数を減らしたいと思うかもしれません。しかしこのように過剰なトークで消費者を動揺させ契約をせまるという悪質な手口で営業する業者も存在しますので、耐用年数だけに気を取られないようにご注意ください。不安に思ったときは疑うことも大事です。


3.自社ブランドの塗料

全ての業者ということではないですが、悪徳業者が使う手口に自社オリジナル塗料を使った営業が多いのも事実です。競合他社と差別化を図るために、他の塗装業者では取り扱っていない「独自の塗料」と謳って特別感をアピールしてくることが多いです。これは自社ブランドの商品を「他の塗料よりも優れている」と宣伝しプレミアム感を出して、実際は安価な商品を高値で売りつけることを行うことです。実際、自社オリジナル塗料なので他の塗料と比較ができないところがデメリットです。「自社塗料」や「オリジナル塗料」を勧められた場合は即決せずに他の業者の見積もりをとり比較されてください。


4.無機塗料に注意

無機塗料とは非常に寿命が長く、耐火性や耐候性にも優れた人気の塗料です。この無機塗料で気をつけたいのが、無機物が“何パーセント含まれていたら無機塗料”という定義が決まっていないため、数パーセントでも無機成分が入っていれば無機塗料と表記できてしまいます。つまり、少しでも無機物が含まれていれば無機塗料といえてしまうのです。そのため、無機塗料の中には質の良くないものや安価な無機塗料を高額な価格で勧めてくる悪質な業者もいます。
基本的に大手塗料メーカーが製造する「無機塗料」であれば、無機物の含有量が少量と言うことはほとんどありません。
あまり聞いたことのないメーカーの塗料や自社開発を謳う「無機塗料」には注意が必要です。



5.チラシやホームページに注意

自宅の外壁塗装が必要かどうかを考えた際、多くの人がどのように塗装業者を見つけるでしょうか…。少し前までは営業マンが足を運び営業していましたが、今やインターネットで何でもわかる時代。インターネットを使って簡単に業者のウェブサイトを見つけることができるため、多くの人がネット検索で業者を探す方法を選んでいます。ここで注意していただきたいのが、ホームページやチラシでの過剰なまでの広告です。「無料」や「半額」などの表現でお得感を出して目をひいていますが、商品を売るためのオーバートークがほとんどです。必ず裏があると思って内容を鵜呑みにしないよう注意しましょう。

※気を付けよう!Googleの口コミ数が多い業者
皆さんも何かを買うときやお店を選ぶときなど、そのお店についての口コミやレビューを一度は参考にしたことがあるのではないでしょうか。塗装工事は業者選びが難しいので、実際施工された方の口コミ評価などを参考にする方が増えています。注意していただきたいのがGoogle口コミで「さくら」を使って口コミを投稿する「さくら投稿」などを使っている業者があります。本来これらの投稿はGoogle規約に違反しています。良いことばかりの口コミやあまりにも数の多い口コミの業者には気を付けましょう。




6.足場代無料・半額

塗装店のチラシや訪問販売で多い『今なら足場代無料!』または「キャンペーンで足場代を半額!」というお得感を出して謳っている業者があります。「近くで工事をしているため、そこで利用している足場を利用すれば足場代を無料にできます!」などと、いかにも信ぴょう性のある理由をつけてお得感を出してきます。また見積書にも「足場代=0円」などと記載されていますので、お得に工事ができると感じてしまいます。そもそも足場代は戸建てで10~20万円前後かかります。足場代無料は魅力的なので、今ならと言われれば即契約してしまいそうですが、実際は、元の金額を高くして足場代無料と謳い安く見せる手口で、他の項目に足場代分の費用が加算されているパターンが多いです。無料や半額という言葉には何か裏があると考え注意しましょう。


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