家の色選び(外壁カラーデザイン)をオシャレに見せる7つのポイント!
1. 失敗しない色選びの鍵!
外壁の色でイメージが大きく変わる家のデザイン。
足をとめて眺めたくなるほど素敵な家、凛とした佇まいの家、周りの景観と調和している街並みとバランスのとれた家など様々なデザインがあります。
外壁の色を決めるとき、つい色のことばかりを考えてしまいがちですが、気を付けておきたいポイントがあります。
どうしても迷ってしまう色選びにこれさえ抑えておけば失敗しないというポイントを紹介していきます。少しでも参考にしていただければ幸いです。
2. 抑えておきたい色選び7つのポイント
2-1 面積効果を考えて色を選ぶ
「色見本を見て決めたのにイメージしていた仕上がりと全然違う」これは外壁塗装によくあるトラブルです。
色見本やカタログを参考にして決めたはずだったのに・・・。
塗装工事が終わってみると思っていた色よりも濃かったり薄かったりと選択した色とは違った色に感じてしまうことがあります。
これは、「色の面積効果」によるものです。「色の面積効果」とは、面積によって同じ色でも色味の見え方やイメージが違ってくる効果をいいます。
一般的に明るい色は色面積が大きくなるとより明るく・鮮やかに見えてきます。そのためカタログと実際に塗装した色合いが違うように見えるというトラブルの発生につながります。
広い面積の色を決める時には、明るい色は少し落ち着いた色を選ぶようにしましょう。
また業者に大きめのサイズ(A4くらい)の色見本を作ってもらうことをおすすめします。
その際、色見本を実際に家の外壁に付けて離れてみること、太陽光の下で色見本を見ることで室内にいたときよりも塗装完了後のイメージが想像しやすくなります。