価格シミュレーションアイコン匿名20

外壁塗装費用

シミュレーション

  • 階数

概算見積書

戸建 2階建て 30坪

外壁 シリコン塗料

足場込外壁塗装パック合計
,000
劣化診断・お見積り
ご依頼(無料)

油性塗料
<メリット>
・長持ちする傾向がある・艶を維持しやすい
・汚れがつかない時期が長い・さびが発生しにくい
・金属にも密着・低温でも乾燥させやすい


<デメリット>
・臭いが強い・価格が高い少し高め
・引火性を持つものもある


水性塗料
<メリット>
・臭いが少ない・近所迷惑や住む人の害になりにくい(無害ではない)
・現場での保管が楽 ・害が少ないので置いておいても危険が少ない・油性よりも価格が少し安め


<デメリット>
・油性より少し寿命が短い
・塗装出来ない下地が多い(特に鉄などには使えない水性塗料が多い)
・艶が落ちやすい・低温で塗る事が出来ない


ひと昔前に比べると油性と水性の塗料の大きな違いというのは少なくなってきておりますが、油性は臭いがすることや価格が少し高めになることからメーカーも水性塗料の開発により力を入れています。
水性塗料は人体や環境に害が少ないため、水性塗料の利用を希望する人が増えてきているというのもあります。ただ、水性塗料だけでは対応出来ない下地も今はまだあります。開発が進めば、今後さらに水性塗料が様々な下地に適応するような塗料が増えてくるでしょう。油性と水性の違いに悩んだときは、必ず業者に相談して家の状況に最も適したタイプを選んでもらいましょう。

1液型と2液型の塗料ができた理由

なぜ、1液型塗料と2液型塗料があるのか・・・?
それは使いやすさのためです。
もともとは使用する直前に混ぜ合わせる2液型しかなかった塗料ですが、2液型は配合が厳密で、価格が比較的高く、混ぜる手間があり、また混ぜた後は使いきる必要があるといったデメリットを解消しようと1液型が開発されました。2液型に比べて手間がかからず失敗が少ない分、耐久性は少し劣りますが、塗装する場所を選んだり、誰でも作業できることを考えれば、1液型は利便性に優れています。ただ、使用範囲は限られてきますので、使用前に確認する必要があります。
それぞれメリットもデメリットもありますので、塗料を塗る場所や塗料を扱う人の知識の違いによって使い分けるのがおすすめです。

1液型と2液型の塗料はどこが違う?

1液型と2液型の大きな違いは耐用年数の違いです。耐用年数は耐久性に比例しており耐久性が高い塗料ほどより長い期間外壁を守ることが出来ます。
塗料の分類には、いろいろな基準がありますが、もっとも基本的なものは主成分である樹脂が何であるかです。
樹脂はグレードがありますが、そのグレードによって耐用年数は変わってきます。
例えば、アクリル塗料は価格だけで比べると安いです。しかし耐用年数が4~7年で外壁塗装の塗り替えが必要になってきます。逆にフッ素塗料は価格は高いけれど、15~20年は耐用年数があるといわれています。
1液型塗料は主剤と硬化剤が混ざっているのでそのまま使うことができます。2液型塗料は主剤である液体に硬化剤を混ぜ合わせて使用します。
海が近くて塩害被害がある地域、昼と夜の寒暖差が激しい地域や周りに建物がないため日差しが一日中当たる地域などの外的要因によって耐用年数は大きく変化します。
同じ環境に1液型と2液型の塗料で塗装した家があったとしたら、2液型の方が3年ほど長持ちする傾向にあります。

1液型塗料

1液型塗料は硬化剤が配合された状態で販売されている塗料です。
1液型塗料は硬化剤がすでに含まれているため、混ぜ合わせる作業が必要なく、すぐに塗装作業を始められるメリットがあります。
取り扱いが比較的簡単で、素人でも失敗が少ないことからDIY向けにホームセンターなどでも販売されていて、私たちが店頭で目にする塗料のはほとんどがこのタイプです。
ただし、用途の向き不向きはありますので、使いたい場所が適しているかを確認することが必要になります。

<1液型塗料を塗布するのに向いている素材・箇所>
1液型塗料は、密着性に若干劣るため、下地の素材を選びます。
・コンクリート・セメントモルタル・サイディングボード・各種旧塗膜


1液型塗料のメリット・デメリット

<メリット>
1液型塗料のメリットは、塗る前に混合する手間がかからず、簡単に作業を始めることができる点です。その分、外壁塗装にかかる作業時間を短縮できますし、その日にすべて使い切らなくても翌日の作業に持ち越すこともできます。また、価格も1液型のほうが比較的安いので、予算を抑えることができます。

<デメリット>
デメリットは2液型に比べるとやや耐久性が落ちるという点があります。
また、若干耐久性に劣ることから使用用途が限られてくるため、使用範囲も限れらます。家全体を1液型塗料で済ませるのは難しいかもしれません。1液型で検討されている方は塗料が使用可能かどうか確認してから使用することをおすすめします。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。
contactバナー
ページ先頭へ戻る