外壁塗装や屋根塗装で得する相見積もりの取り方とは
- 目次
1.
相見積もりでわかる外壁塗装相場と依頼すべき業者!
外壁塗装や屋根塗装は相見積もりをとる
2.
相見積もりを取る際にチェックすべきポイント
2-1 金額と内訳
2-2 見積書における業者ごとの対応
3.
相見積もりのメリット
メリット1:相場がわかる
メリット2:知識が身につく
メリット3:不正防止策になる
メリット4:担当者の態度や信頼性を事前にチェックできる
メリット5:本当に納得をして工事を依頼できる
4.
相見積もりを取る際のマナー・ルール
4-1 条件を合わせて依頼を行う
4-2 予算や時期・希望する内容を明確に伝える
4-3 相見積もりである事を知らせる
4-4 必ず断りの連絡を入れる
4-5 相見積もりでやってはいけない事例
5.
まとめ
1. 相見積もりでわかる外壁塗装相場と依頼すべき業者!
突然ですが…「相見積もり」という言葉を耳にしたことはありますか?
相見積もりとは・・・
複数の業者から見積もりを出してもらい価格やサービス内容を比較する事です。
それぞれの見積書を比較することで、自分に合った最適な業者を選択することができ、悪徳業者から契約させられて失敗したというトラブルも防ぎやすくなります。
また、相見積もりには知識を身につけるというメリットがあります。
外壁塗装のリフォームでトラブルが後を絶ちませんが、依頼者側の知識不足ということもあります。
業者選びの失敗は、多額な費用と時間の両面で大きなロスとなってしまいます。初めて行う塗装工事では、失敗しやすい落とし穴がたくさんあります。まずは塗装の知識をしっかり身につけておくことが大切です。
また相見積もりをとる理由は、「費用を安く抑えたい」という金額の面だけではありません。
例えば・・・ テレビをそろそろ買い替えたいなと家電量販店巡りをするとき、「価格」以外にも見比べるところがあります。「配送料は含まれているのか」「設置工事費込みの金額なのか」「ポイント還元率は高いか」…などなど価格面以外でも見比べたいポイントがいくつかあるかと思います。
塗装工事において相見積もりをとるときにも同様の事が言えます。
価格は勿論ですが、それ以外に「工事後のアフター保証」「工事の内容が適切なものか」「職人の技術・知識・対応力」「業者の提案力・姿勢」などを含め、総合的な面でどの業者に依頼するのかを相見積もりによって比較・検討します。