時代で見るサッシの色の変遷
◆1970年代------------《ブロンズ系》
◆1980年代------------《ホワイト》
◆1990〜2000年初頭--《 ブラック》
◆1990年代後半--------《ブラウン系》
◆2000年〜現在--------《シルバー(グレー)系》
サッシはこのようなカラーでこれまで歴史を歩んできたようです。
洋風の家や英国風、和風と人気がでる家に合わせてサッシの色も流行が変わっていったようです。
70年代はまだ日本家屋をイメージした瓦の家が多く、窓枠は主張しすぎないように素材の色に近い自然の土色に馴染むブロンズ系の色が取り入れられていました。
80年代に入ると洋風建築が多くみられるようになり、白い窓枠といった色が主流になりました。
ホワイトやブラックのサッシは色味が正反対の外壁の色に持ってくると、ぐっと引き立ちスタイリッシュな仕上がりになるので、個性を出したい方には人気の色です。
最近ではシルバー(グレー)系が多くどんな壁の色にも合わせやすいのが特徴です。
シャープでモダンな雰囲気に仕上げたいときにおすすめのカラーです。
現代ではさまざまなデザイン建築があり、建物によって窓枠の色もさまざまです。
選ぶコツを知ることで、楽しく色選びが出来ると思うので良かったら参考にしてみて下さい。