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外壁塗装費用

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通気工法

外壁とサイディングボードの間に、通気胴縁(つうきどうぶち)という木材を入れ空気が通る隙間を作ることで通気性を確保した工法です。水分や湿気を逃がし、結露やカビ発生による劣化を防ぐことができます。
2000年頃から標準工法に設定する業者が増えました。
通気工法のメンテナンスは張り替えでなく塗り替えでも構いません。塗り替えであれば、外壁内部まで手を加えないため、工法には何も影響もなく、また価格を安く抑えることができます。
劣化が進行して張り替えしなければならない場合でも、通気工法での張り替えを行います。

目地コーキング

壁材を張り合わせているため、繋ぎ目にはどうしても隙間ができてしまいます。
この隙間を埋めるために施すのが、コーキングです。
ボードの隙間にコーキング材をつめて、外壁から水や汚れが侵入しないようにする役割があります。
また地震などの揺れ・家自体の歪み・サイディングの収縮によって家は微かに動いています。その動きに追随し揺れを緩和させる役割があります。他にも、壁の補修材としても使われています。経年劣化するため、工事後10年位を目安に定期的なメンテナンスが必要です。


【参考】コーキング打ち替えが必要な劣化状態と費用相場を徹底検証!


3. サイディングの種類

サイディングには、窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があります。

3-1. 窯業系サイディング

セメントと木質繊維から作られる窯業系サイディングは、サイディングのなかでも最も人気の高い外壁材です。デザインが豊富でシンプルなものから、レンガ風・タイル調・石積み調まで様々なものがあります。
費用面・機能性にとても優れている外壁材です。
外壁の剥がれやコーキングの劣化などで約10年に1度のメンテナンスが必要となります。

・耐震性・耐火性に優れている
・デザインが豊富
・価格帯が比較的安い
・メンテナンス費用がかさむ



3-2. 金属系サイディング

金属系サイディングは、ガルバリウム・アルミニウム・ステンレスなどの鋼板が使用されたサイディングです。他の外壁材と比べると非常に軽量で、強度が高いというメリットがあります。金属自体が水を吸わないので浸水の心配もありません。耐候性もあり気温変化の激しい寒冷地などでのご使用もおすすめです。
金属サイディングはデザインの幅が狭というデメリットがあります。他に表面に傷がつくと、そこから錆びてしまうこともあります。錆が広がりやすい環境にある建物の場合は、金属系ではなく他の素材の外壁材を使用されることをおすすめします。

・メンテナンス周期が長い
・金属なので防水性が高い
・耐候性に優れている
・デザインの幅が狭い
・表面に傷がつきやすく、錆びることもある



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