雨の日の外壁塗装や屋根塗装工事はできる?
1. 雨の日に外壁塗装や屋根塗装はできる?
なぜ雨が降ったら外壁塗装ができないのでしょう?
日本には四季があり、気候条件や気温などは一年中異なります。一年を通して雨の多い日本。
今回のタイトル「雨の日でも外壁塗装工事ができるのか」というのは塗装を検討される方は皆さん疑問に思われることだと思います。
結論から申しますと、雨の日と湿度の高い日は塗装はできません。
雨の日の塗装工事は、塗料や工事の品質などさまざまな不具合が出てくる可能性があります。
雨の日に塗装を行うことでどのような問題が出てくるのか、また雨の日でもできることなどこちらで詳しい理由などを解説していきますので、これから外壁塗装工事をお考えの方は、ぜひ参考にされてください。
2. 雨が外壁塗装に与える5つの悪影響
2-1 塗料の耐久力を低下させる
降雨時の塗装は、塗料に雨水が混ざってしまいます。塗りムラができたり、水泡が混ざるため仕上がりが悪くなります。また塗料が薄まることで耐久性も悪くなります。雨の量によっては、塗装後数年も経たないうちに外壁にひび割れが生じることもあります。
小雨でも豪雨でも雨の日に塗装作業を行うと様々な弊害が起こりますので、雨の日の塗装はおすすめしません。