チョーキング(白亜化現象)とは
テーマ:塗装工事
本日はチョーキング(白亜化現象)について少し書いていこうと思います。
チョーキングという言葉よく耳にするとは思います(苦笑)
①チョーキング(白亜化現象)とは
チョーキングとは白亜化現象とも呼ばれ、主に塗装表面が紫外線:水分
風などによって塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、塗料の中の顔料が
チョークのような粉状になり消耗していく現象:状態を指します。
この状態で外壁を触ると手に白い粉のようなものが付きます。
チョ-キングは塗装面の劣化のサインでもあります。
※上記写真のように手に粉が付きます
チョーキングが発生している外壁は塗装面が粉を吹いた状態である為
塗り替えの際にそのまま塗料を塗ると後に塗った塗料が浮いたり、剥がれ
たりする原因になります。
その為塗り替えの前にはまず塗装面に高圧洗浄を行い、表面の汚れや粉を
綺麗に洗い流して塗料の密着性を高めます。
外壁の状態によっては、酸化した材料を剥離(はくり)して
シーリング材を打ち直す事もあります
その後、下地調整を行い、中塗り⇒上塗りを行います。
②まとめ
チョーキングの状態で長期間放置したしまうと痛みが広がり、後に費用が
かさむ場合のありますので。ご注意くださいネ‼
塗装工事をお考えの皆様の参考になれば幸いです\(^o^)/
🙇それでは皆さんまた次回お会いしましょう。🙇
福岡中央店
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