外断熱と内断熱の違い!-福岡市の皆様!外壁塗装のワンポイントアドバイス
近年、注目を集めている『外断熱工法』。皆様もどこかで耳にしたことがあるのでは?
住宅の断熱は内断熱と外断熱の2つの工法に分けられます。
日本の家は、一般的に内断熱工法が一般的に採用されています。内断熱工法は、グラスウールなどの断熱材を、柱や筋交いの間に施工する方法で、低コストでできるのがメリットです。
また、欧米で主流なのが外断熱工法です。外断熱工法で建てられた建造物は高気密・高断熱の家として断熱されています。ドイツ・スウェーデンでは、新築住宅の90%以上が外断熱工法を取り入れた住宅です。外断熱とは、住宅の壁の外側を断熱材で覆う工法です。
住宅の外壁の内側に断熱材を配する内断熱工法に比べて、外断熱工法を行うと、
1、外気温に影響されにくい(昼夜一定に温度を保ちやすい)。
2、外断熱では室温に近くなるので室内側に結露が発生しにくく、カビ・ダニの被害が抑えられる(アレルギー予防)。
3、外気温変動による躯体の膨張収縮が少なく、耐久性が高い(建物が劣化しにくい)。
4.室温の変動が抑えられ冷暖房の効率が良い。(省エネルギー効果で光熱費の削減につながる)
5.建物内部の温度差が少なく、ヒートショック現象が起こりにくい。
などの特長があげられます。
こういった理由で、近年、欧米で主流になっている『外断熱工法』が注目を集めているのです。
断熱材は、熱伝導率の低く約90%が繊維系です。熱伝導率×厚みによって断熱効果が発揮され、大量の空気層(断熱層)に熱を溜めることによって断熱をしています。しかし、熱容量の飽和点を超えてしまうと逆に放出材となり、本来の断熱性が失われてしまうのが欠点でした。また、熱と一緒に水分も蓄えてしまうので、壁の内側から建物を傷めてしまうことがありました。
そこで、当店では塗るだけで外断熱住宅を可能にする遮断熱塗料ADIVAアディバを使って実現しています。
一般の断熱材とまったく違うメカニズムで断熱しており、特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂を配合した塗料で、塗付後、乾燥と同時に塗膜表面に断熱層を形成します。
この断熱層が太陽光や冷暖房器具からの熱(放射熱)を反射。さらに、低熱伝導率特性を持ち、断熱層に熱を溜めないために一般の断熱材のように断熱層自体が放出材となって、抱えきれなくなった熱を構造材の内側に移動させてしまうことがありません。
断熱は塗装で塗る時代となってきているのです。
塗膜の厚みでしっかりと外断熱できるのです。
遮断熱塗料ADIVAアディバでの特長は、
断熱、防露、防音、防水、防汚、耐熱性、耐久性の特長があります。
さらに、厚生労働省指定による有害物質(アルデヒド類)を含まない“F☆☆☆☆”製品として、人や環境に優しい、安全性の高い塗料です。
これから塗装をお考えの方は、是非、遮断熱塗料ADIVAアディバもご検討下さい!
当店では、断熱エコプランでご対応しています。さらに、現在、エコ推進支援で15万円の支給も受けられます。
詳しい遮断熱塗料ADIVAアディバの説明はこちら!
是非、お気軽にお問い合わせ下さい!