外壁下塗り
テーマ:塗装工事
外壁塗装のご紹介をいたします。
◆外壁下塗り◆
今回は二面が石彫吹きの下地だったので、先に水性系シーラーを二度塗りし下地を固めました。
このような下地は劣化すると表面が砂のようにパサパサになり、上から塗料を塗っても砂と一緒に剥がれてしまいます
本当は劣化する前にクリヤー塗料などで再コーティングすればいいのですが、コストの問題もあり中々そこまでされる方はいません。
なので私たちが塗装する際は事前に水性系シーラー等を塗って下地を固めます。
あとから塗る塗料が剥がれないようにする訳ですね
シーラー乾燥後、微弾性フィラーを塗っていきます。
こちらが通常一回目に塗り下塗り材ですね。
下地を固めた上に再度フィラーを塗ることで下地の吸い込みを抑えます。
手間の掛かる工程ですが、するかしないかで仕上がりに大きく影響してきます(>_<)
少しでも綺麗に仕上げる為の大切な工程です。
それでは今回はこの辺で…
また次回お会い致しましょう。
ペイントホームズ大阪北店
担当:小林
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大阪北店
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