本日は高槻市竹の内町現場の屋根塗装についてご紹介いたします♪

来週は雨予報のため先に屋根を仕上げていきます

【屋根塗装】

(1) 下塗り塗装/棟板金錆止め

まず始めに溶剤系浸透性シーラーで下塗りを行います。

劣化した屋根材は塗料の密着性が悪いので、浸透性下塗りで下地を固める必要があります

下塗り後はカラーベストが濡れ色に変化します(写真参照)

棟板金も紫外線による影響を受けているため、溶剤系エポキシ系錆止めで防腐処理を行います。

(2) 中塗り塗装

つぎに中塗り塗装を行います。

中塗りには溶剤系ラジカル塗料の「ファインパーフェクトベスト」を使用しました♪

この塗料は退色に強いラジカルハイブリッド塗料で、従来のシリコン樹脂塗料と比較しても高い対候性を有します。

下地の劣化により塗りムラが見えますが、上塗りをすることで綺麗に仕上がります

(3) 上塗り塗装

最後に仕上げの上塗り塗装を行います。

上塗りでは中塗りと同じ塗料を使用しています。

塗料に厚みが付くことで紫外線や風雨から屋根全体を保護します

重ね塗りすることで色ムラが消えて、綺麗なチョコレート色に仕上がりました🌟

今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。

また次回お会いいたしましょう。