今回は新しく着工した現場の下地補修についてご紹介いたします。

下地処理によって施工後の仕上がりが大きく変わるためとても大切な工程です

◆下地補修◆

外壁クラック箇所にカチオン樹脂モルタルを擦り込みます。

今回のような下地の場合、補修する際にコーキング材では割れの中まで入りづらく、艶が変わることで塗装後にミミズ腫れのように見えてしまいます

比較的軽微なクラックの場合は見栄えを考慮し、上記のような補修を行います。

逆にジョイント部は負荷が掛かりやすいため、ひび割れが再発しにくいようコーキング材を充填します（写真5枚目）

どのような建物でも下地に合わせた適切な処理が大切です(*^-^*)

それでは今回はこの辺で…

ペイントホームズ大阪北店

アドバイザー：小林