今回は施工現場の下地補修および下塗りについてご紹介いたします。

下地補修は建物の耐久性や美観に関わる大切な工程です

◆下地補修◆

クラック箇所をカチオン樹脂モルタルで擦り込みます。

平面を補修する際はシーリング材では割れの中まで入りづらく、艶が変わることで塗装後にミミズ腫れのように見えてしまいます

そうならないよう写真のような場合はカチオン樹脂モルタルで補修します。

◆外壁下塗り◆

モルタル下地の為、微弾性フィラー（下塗り材）を使用しました。

下塗りをすることで細かなヘアークラック等も埋まり、上塗り材との密着性を良くします。

下地の劣化が目立つ際は下塗りを厚塗りしたり、下地を補強するために別の下塗り材を挟んだりします

状況に応じて職人が適切な施工方法を選びます👍

それでは今回はこの辺で…

ペイントホームズ大阪北店

担当：小林