横浜市|外壁のひび割れから考える、雨漏り対策と補修について~240723
テーマ:塗装工事
先日、横浜市にお住まいのS様からお見積りの依頼をいただきました。
見積りの際には、劣化診断の結果も併せてご説明いたします。
S様のご自宅では現時点で雨漏りは確認されていませんが、
壁にひび割れがあることが判明しました。
S様もその箇所が気になり、今回ご相談いただきました。
梅雨の時期だからこそ、晴れた日にはご自宅の外壁をチェックし、
お住まいのSOSに気づくことが大切です。
本日は雨漏りについてもお話ししたいと思います。
雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも生じることがあります。
例えば、壁に水のシミができたり、雨風の強い日に窓枠から水が滴り落ちる場合、
外壁からの雨漏りが考えられます。
外壁からの雨漏りが起こる主な理由は二つあります。
特に窯業系サイディングは水に弱いため、時間の経過とともに防水性が低下し、
ひび割れや変形が生じやすくなります。
二つ目は台風や地震などの自然災害です。
これらの災害は外壁にひび割れを生じさせ、雨水が浸入しやすくなります。
雨漏りが発生しやすい場所としては、換気口周辺、窓枠のシーリング、幕板、外壁材の接合部などがあります。
これらの部分のシーリング材が劣化すると、隙間から雨水が入りやすくなります。
外壁塗装は、防水性を高める予防策として有効ですが、既に発生している雨漏りを修理することはできません。
雨漏りが起こった場合は、外壁の補修を専門とする業者に依頼して、
ひび割れや亀裂を修理する必要があります。
適切な検査と補修技術を持つ信頼できる業者を選ぶことが重要です。
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横浜旭店
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