鹿沼市屋根塗装外壁塗装完了です! 240810
鹿沼市にて屋根塗装、外壁塗装工事完了しました。
外壁、屋根ともにラジカル制御型のシリコン塗料で施ました。
ラジカル塗料とはラジカル制御型の酸化チタンを活用している塗料のことを指しており、
高い耐久性を持っているとして注目されています。
「ラジカル」とは塗料を劣化させてしまう因子のこと。
外壁の塗膜が劣化してくると「チョーキング現象」と呼ばれる、
外壁の表面にチョークの粉のようなものが出てきてしまう現象が確認できます。
これは塗料を製造する際に、色をつける工程で活用する「酸化チタン」に紫外線が当たることによって生じる現象であると考えられています。
酸化チタンは白やクレーム系などの淡彩色をつくる際に欠かせない顔料なのですが、
どうしても劣化すると塗膜から漏れだし、
チョーキング現象を引き起こしてしまうのです。
そこで、チョーキング現象を引き起こさない「ラジカル制御型酸化チタン」を活用し、
また酸化チタンが漏れださないような工夫を施した塗料が開発されました。
それが「ラジカル塗料」なのです。
まず高圧洗浄で苔や汚れを洗い流して、乾燥させます。
外壁の方は既存の外壁目地シーリング部を撤去して新しく新規シーリング材で打ち替えます。
外壁は今回、キクスイ化学のロイヤルセレクションシリーズを使用して
下塗りはロイヤルパワーサーフで下地調整をおこないます。
上塗りは、ロイヤルシリコンというラジカル制御型のシリコン塗料を2回塗りして
完了になります。
耐用年数はフッ素にせまる耐久性で14年から18年です。
屋根は同じくキクスイ化学で下塗りでエポキシ樹脂の浸透性プライマーで下地調整を行い
上塗りは、ロイヤルパワールーフを2回塗装して完了となります。
耐用年数は12年ほどで長く屋根を守ってくれそうです。
色の方も違和感のない色合いで建物にマッチしていて、
艶感のある仕上がりになっています。✨
施工前写真です。
施工後の写真です。
今回のお客様は、いつもお世話になっている大工さんからのご紹介で施工させていただきました。
2回目の塗り替えということで前回の塗り替えから 15年ほど経っており
サイディングの目地シーリングにクラックやひび割れがみられ
外壁塗装部分は色褪せやチョーキングが見られました。
屋根も苔や汚れがあり、ひび割れは見当たりませんでしたが、
色褪せが目立ち塗り替え時期という感じでした。
ペイントホームズ宇都宮店では、
一級技能士が現地調査から見積もり、現場管理、施工まで行います。
安心しておまかせください。
よろしくお願いします。🙇♀️☘️
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