福島市 外壁
テーマ:塗装工事
本日は、現地調査にてチョーキング現象が結構進んでいる現場がありましたので紹介致します。
まず初めに塗膜劣化のメカニズムについてご紹介致します。
紫外線・酸素・水などが、塗膜の中に含まれる無機顔料と接触する事で劣化因子であるラジカルが発生し、樹脂の結合が破壊され塗膜劣化に至ります。
現在は、塗料の開発も進み、そもそもラジカルが発生しにくい塗料や、発生したラジカルも塗膜の外に出ないような開発がなされています。
ペイントホームズ独自ブランドの「ルッソペイム」につきましても、塗膜の中の無機顔料に紫外線を通しにくい造りになっている他、極微量にすり抜けてきた紫外線により発生したラジカルもキャッチし無力化する機能がついております。
写真のようにチョーキング現象が発生しているという事は、塗膜内の樹脂の結合が破壊され本来の耐候性が無い状態になっておりますので再塗装を強くお勧めしております。
このような状態を放置しすぎると、外壁の下地が水や紫外線等で劣化し、壁からの漏水等不具合が発生し、下地の貼り替え工事と大掛かりな工事となってしまいます。
塗装をすることで長持ちさせることが出来たはずなのに、再塗装の時期を見逃してしまうと無駄な出費が出てしまう事になります。
見積りは無料ですし、ご相談も随時受付ておりますので何なりとお申し付けください。
私たちはいつでもお客様に最高の選択をして頂く為に努力しております。
お客様と真剣に向き合うからこそ信頼を得て、施工後もお客様から感謝のお言葉等たくさん頂いております。
これからもお客様の喜んで頂けるように精進してまいりますので宜しくお願い致します。
ではでは。。
4人のお客様が「いいね!」しました。
福島店
Blog