ウレタン防水工事(前編)
テーマ:塗装工事
今回は現場のベランダ防水工事についてご紹介いたします(*^^)v
ベランダも長年放置するとクラックが入ったり、古い塗膜が剥がれてきたりと劣化していきます。
そのまま放置しているとひび割れや下地から雨水が侵入し、内部の木材などを腐らせて雨漏りにつながる恐れがあります
そのような状態になると大掛かりな修繕作業が必要になりますので要注意です。
◆ウレタン防水工事◆
まず始めに下地の密着性を良くするためにウレタン防水用の下塗り材を塗布します
外壁塗装・防水塗装に関わらず下塗りは塗装工事をするうえでとても重要です。
下地と上塗りの相性によっては上手く密着せずに剥がれてしまうことがあります。
そうでなくとも劣化した下地の上にそのまま塗装すると、ムラができて綺麗に仕上がらないことがよくあります。
そのような不具合を起こさないために下塗り工程がある訳ですね(^-^)
続いて目地やクラック箇所の補修を行います。
コンクリート下地の場合、負荷が掛かりやすい目地溝やその周辺にクラックが発生します。
これは構造上仕方のないことで、下地の膨張や収縮、建物の揺れなどによるクラックを目地が抑制しているためです。
防水工事を行う際は、この目地や土間のクラックを防水用シーリング材で埋めていきます。
綺麗に仕上げるためには大切な工程ですので、一つひとつ丁寧に進めていきます(*^-^*)
今日は昨日と比べて朝から少し暖かいですね(^-^)
明日~明後日はさらに気温が上がるそうなので、お出かけするには丁度いい週末ですね♪
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
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大阪南店
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