K様邸塗装工事 下地補修 20200813
テーマ:塗装工事
ご無沙汰しております
今回は下地補修としてエポキシ樹脂低圧注入を行いました。
木造住宅では構造上あまりしないのですが、外壁にクラックに加えて浮きが見られたの
でUカットシールから変更です。
エポキシ樹脂注入シリンダー工法を行います。
クラックがかなり入っています。
このクラックからエポキシ樹脂を注入します。
クラックに沿ってシリンダーのベースを剥離シールで取り付けます。
クラックから樹脂が漏れないように剥離シールで目止めします。
注入した時にクラックから外に漏れるのを防ぎ、内部に浸透させるためです。
取り付けた状態です。
シリンダーにエポキシ樹脂を入れ、ゴムの力でゆっくりと浸透・注入させます。
この状態で1日待ち、内部で硬化するのを待ちます。
硬化したのを確認し撤去すれば完了です。
剥離シールを用いたので外壁のリシンを痛めることもなく取り外せて、パターン補修も最小限で済みます。
※内部でエポキシ樹脂が入り込み、ガッチリと固まりました。外壁の浮きも解消され、下地補修が完了です。
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成田店
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